渋谷の街から
渋谷に一日いると実に様々なファッションの人を目にします。ギャルもそうですが、すごいのが高齢者の奇抜なファッション・・・白髪を緑に染め、目の覚めるような緑の服を着たおばあさん(まるで屋久島にいた真緑色のカメムシみたいな色)、肩までの、ソバージュにした髪を紫に染め(白髪をね)、これまた目の覚めるようなショッキングピンクのコートを着て(こういうコートってどこに売ってるんだろう?)、黄色・緑・紫・黒のよこしまのタイツをはいたお婆さん・・・。こういう人はさすがに屋久島では見たことありません。
屋久島では着ていく場所もないし、機会もないから?私はブランド物を身に着けてる人を見たことがないんだけど、渋谷では実に多くの人がとても高そうなコートを来て、高そうなかばんを持ち、高そうな靴をはいて颯爽と歩く姿を目にします。お金もちが都市にたくさん住んでいるのか、高い服を来ていく場所がたくさんあるからなのかよくわかりませんが、こういう環境にいると見るからに安っぽい服を着ているのが少し恥ずかしいという心持になってしまう。やっぱりベロベロに伸びてたり、襟首がぼろぼろになったTシャツを着ててもぜんぜん気にならない屋久島っていいところだなぁ~と改めて実感(ある一面から見た私の勝手な感想です)。
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