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食品に「賞味期限」や「消費期限」が表示されるようになり、多くの日本人が、その食品が大丈夫なのか駄目になっているのかさえ考えなくなったようです。私が子供の頃はどの食品がどの状態でどの程度もつのか、経験でわかっていました。でも今は考えないんですねぇ。某有名芋羊羹屋さんで芋羊羹を買っていたら、「日持ちは?」と聞く人が多い多い。芋羊羹は生菓子なんだからそんなにもたないってことが、わからないんですねぇ・・・。デパートで生菓子を扱っている店も「これはいついつまで、これはいついつまでにお召し上がりください」って懇切丁寧に言ってるし。消費期限が過ぎてたって大丈夫なものは大丈夫だけど、消費期限が過ぎてるからっていう理由で捨ててしまう人もたくさんいるし(姉がそうです)。法律って基本的に人を守るためのものだけど、人を駄目にするものでもあるんだなぁと思いました。でもこの消費期限を設ける法律って企業側を守るものなのかな?
先日感染性胃腸炎に罹りました。代表格はノロウィルスです。私のはそれほど症状がひどくなかったので、多分ノロではなかったのではないかと。それでも熱が38度出たし、お腹が痛くて眠れなかったし、歩けませんでした。都会は人との接触が多いので、菌やウイルスが移る機会が多いです。みなさんお気をつけあそばせ。
江戸川の実家では、今年富山県の「五万石」という料理屋のおせちを購入。姉が室井滋の本で、この五万石のおせちは本当に美味しいという文を読み、予約したようです。以前デパートで買ったおせちはお世辞にも美味しいとは言えず、以来、おせちの購入をしたことはありませんでした。五万石のおせちは結構クオリティが高かったです。たまたま帰ってきた私もご相伴させていただき、ありがたや~
あとはたまたま31日夕方に砂町銀座に行った姉が、伊達巻1本、かまぼこ1本、なると1本がセットで「もう1000円でいいよ~」となっていたものが急に「もう2セット1000円でいい!」言われ、つい購入してしまったという伊達巻とかまぼこです。数の子は母が用意。海老の鬼がら焼きは、私が食べると多分じんましんが出るので、遠慮しました。
冷蔵庫で何年冷やされ続けたのか不明なゆず冷酒なる冷酒があったので、コタツに入り、それをちょびちょび飲みながら、久々のおせちをいただきました。NHKでは栗城さんがエベレスト登頂に挑む番組が放映されてました。
和田竜のベストセラー「のぼうの城」を、東京に戻ってすぐに見に行きました。原作を読んで、すごく面白かったのでずっと見たいと思っていました。往々にして映画化されるとすごくつまらなかったり、解釈が違っていたりして、残念な結果になる事が多いけど、のぼうの城はとても面白かった。
お酒を飲んで、結構いい気分で帰るとき、最寄り駅にある本屋に寄ったら読みたい本(ハードカバーの高いやつ)が数冊あって、酔っていたため買ってしまった 有川浩の「猫旅リポート」とてもよかったです。猫の視点で飼い主のことが書かれていますが、電車の中で読んでて涙を禁じえなかった・・・。三浦しをんの「神去なあなあ日常」の続編「神去なあなあ夜話」も面白かったです。でも今回は山仕事の話はあんまりなくて、主に里での話。伊坂幸太郎の「残り全部バケーション」はすごく面白かった。これは一気に読んでしまった。登場人物の一つ一つのやり取りがとにかく面白い。「ゴールデンスランバー」もすごく面白かったけど、この本もかなり面白かったです。冲方トウの「光圀」は今読んでる最中ですが、これまた滅茶苦茶面白い。これを読むと時代劇の「水戸黄門」て、本当の水戸光圀を相当バカにしてるんじゃないかと思ってしまう。事実、私はドラマ水戸黄門を見るたび「変なジジイ」と思ってましたし。でも本当の光圀はあんな変なジジイじゃないみたいです。どうするとあんなドラマになっちゃうんだろう?
東京は(というか、都会?)本当になんでもあります。映画館はたくさんあるし、本屋もたくさんあって、読みたい本がならんでいます。お金使っちゃうよね~。
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