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2013年3月

2013年3月31日 (日)

新住人

平内に若い夫婦二組が移住してきたと小耳に挟んだところ、お昼にその一組が、夕方にもう一組がうちに来てくれました。とても感じの良いご夫婦で、こういう若い(と言っても30代?40代?)方が来てくれると、うれしいですね。周りはおじさんが多いから・・・。ま、私もオバサンなんですけど。

2013年3月30日 (土)

また一人になりました

今回東京から一緒に来て結構長く滞在した旦那が、鹿児島ラーメンがどうしても食べたいと言って、予定より1日早く27日に屋久島を出て、先週来た姉も今日帰り、今夜は久しぶりに一人になりました。思えば3ヶ月間、東京ではずっと家族と暮らし、東京出てからも旦那と一緒で、先週からは休暇の姉も来ていたので、久々の一人にちょっと違和感を感じます。去年一人で来たときはあれやこれやとやらなきゃならないことが満載で、寂しさを感じるヒマもなかったのかも知れませんが、仕事としてはすでにルーチンの作業になっている今は心に余裕があるせいで寂しいと感じるんでしょうか。なんだかとっても静かな夜です。

また毛虫の話

今日は朝から快晴で、ものすご~く気持ちのよい日でした。窓を空けて、パッションフルーツの葉を見たら毛虫が・・・。毛虫がついている葉が黒ずんでしまっていたので、くそっと思い、先日100円ショップで毛虫つかむ用に買って外に置いといたトングをつかんだら、なんだか鉄の感触と違う、ちょっと猫を触ったときのような毛と、生き物の生暖かい感触が手のひらに・・・ 見たら、毛虫がトングについてたの 

毛虫ごとトングをつかんでいたのでした( ̄○ ̄;)! つかんでしまったその感触は、思いのほか懐かしい記憶を呼び戻すような、決してイヤな感じではなかったんですな。だからといってわざわざ他の毛虫をつかむ気にはなりませんが。

2013年3月29日 (金)

今更ですが梅ヶ枝餅

東京から北九州に到着した日に大宰府天満宮に行って来ました。その日はちょうど梅が満開でした。例年だと梅の種類によって咲く時期が異なるが、今年は一斉に咲き始めたとのことで、ほとんどの梅が咲いておりました。大宰府といえば梅ヶ枝餅が有名だそうで、これは柴又帝釈天の草もちのような存在だそうです。梅の下のご休憩所でこの梅ヶ枝餅をいただきました。

Photo上新粉?餅粉?であんこを包み、たい焼きの道具のような、梅の花模様のやつにはさんで焼いたものが梅が枝餅。餅粉?のような部分の内側がもちっとして、外側がちょっと焦げててかりっとして、あんこの甘さは控えめで、焼きたてを出してくれてとても美味しかった。1ヶ105円で、お茶も出してくれました。お腹空いてたこともあり、2個食べちゃった。隣にいた中年夫婦の太った奥さんは「もっと甘ければ美味しいのにね」と旦那さんに語っていました。

太宰府天満宮ってもっと広い敷地で大きな神社だと思っていたんだけど、帝釈天と変わらないかな。

2013年3月28日 (木)

白谷雲水峡の桜

屋久島にはほとんどソメイヨシノがありませんが、山に行くと山桜が自生?しています。屋久島では花見といえば、白谷雲水峡の太鼓岩からの山桜ことでしょうか?一番大きな、北にある町の宮之浦のなんたら公園には数種の桜が植えてあるようですが。

月曜日は天気もよく、ちょうど山桜が見ごろだというので白谷まで行ってきました。

Photo_2写真は太鼓岩からの眺めです。真ん中辺に安房川が龍のように流れており、その手前にピンクの山桜が点々と見えます。今年は暖かくて桜もたんかんも早かったそうで、桜も結構散っていました。あと一週間早く来たらもっとピンクだったかな。

太鼓岩までの道のりで、前をゆっくりと歩く親子がいて、抜かしたんだけど私たちが白谷小屋でお湯沸かしてラーメン食べている間に抜かされ、帰り道、またその親子が歩いていて抜かし、またまた白谷小屋でお湯を沸かしてコーヒーなど飲んでいる間に抜かされ、また抜かしと、3回もその親子を抜かしました。そしたら旦那が「東京タワーはエレベーターが高いから、階段を上っていったら、前を女の人が登っていたので抜かし、2階分くらい登ったらまたその女の人が登っていたという話がある」と言い、「わしら、あの親子を3回も抜かした」と言っていました。

鵜?雁?

栗生の石楠花公園に行った後、栗生海岸の方に行って見ました。そしたら海から出てる岩に鳥が止まっていて、羽を休めている様子。旦那がちょうど双眼鏡を持っていたので、見てみるとなんだかとってもペンギンみたい。旦那が「あれはペンギンだよ」と双眼鏡をのぞきながら言うので、 屋久島にペンギンなんかいるわけねーだろ!と突っ込みたい気持ちを抑えて「屋久島にペンギン?何ペンギン?」という会話をしていたら、向こうから来た漁船がドドドッと近くを通り過ぎ、その音に驚いた鳥が飛んでいきました。ほ~ら、ペンギンだったら飛ばねーだろっ!

Photo丸で囲ったところに、旦那言うところの「ペンギン」がいます。これは鵜?雁?よくみる渡り鳥っぽい顔の鳥でした。双眼鏡で一生懸命「ペンギン」を見ている旦那。ああ、愛おしい。

2013年3月27日 (水)

石楠花

お店が休みで、栗生にある石楠花公園の石楠花が見ごろだと教えられ、ちょうど来ていた姉と旦那と3人で栗生まで行ってきました。山の上では5月下旬が石楠花の見ごろで、山まで行かないと見れないのかと思っていたが、こんな手軽に見れるところがあるなんて。この石楠花公園、栗生川沿いにあって、この川がすごくきれいでいいところでした。是非夏にもう一度訪れたい。

Photo屋久島の川って本当にきれい。

石楠花を見た後、この川原でコーヒー入れて飲みました。

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2013年3月24日 (日)

たんかんの生ジュース

普段は缶詰のたんかんジュースを400円で出していますが、今の時期はたんかんがとても安く手にはいるので、生のたんかんを絞って、フレッシュたんかんジュースを500円でだしました。

Dscn5017今まで何度も屋久島に来ていますが、たんかんがこれほど美味しい果物であることを知ったのは今回が初めてです。ものすごく濃くて甘くてジュースィー。タイでもタイのみかんみたいなのを絞った100%果汁の生ジュースが街で売られているんだけど、すごく甘くて味が濃くて美味しくて、私は大好きなんですが、このたんかんジュースはタイのみかんジュースに引けをとらないほど美味しい。で、今日一組目のお客さんが来る前に姉と絞りまくりました。

Dscn5016レモン絞りが一つしかなかったので、東京の100円ショップで買った小さめの泡だて器でぐりぐりやったら、レモン絞りよりよほど効率的に絞れました。店の中はたんかんの良い香りが充満。このタイミングで旅行者のお客さんが来たら、きっとたんかんジュース注文してくれるんだろうなと思いました。

すもも酒の写真

Dscn5014ちょっと暗めの写真ですが、一応すもも酒のきれいな色が出ているでしょうか。

メニューに加えようとして(実は今日のメニューに加えたんだけど)、姉がハタと酒税法って大丈夫だっけ?と言い出し、ネットで調べたら、自家製の酒類は販売してはいかんということがわかりました。ふぅ~、危ない。あ~あ、せっかく作ったのに店で出せないなんて

私はこういうリキュールって飲まないからなぁ。6月にまた漬けようと思ったけどやめようかな・・・

2013年3月23日 (土)

再開日なのにブログ書いてる

賢明な皆さんならなんとなく再開の今日、店がどんな感じなのかご察しいただけるかと・・・   危うく縁起でもない再開日のゼロ!となりそうでしたが、午後に旅行者の方が来てくれました。ホッ。

さて、これからロールキャベツでも作るかね。

自家製すもも酒

昨年6月にスモモ酒を漬けたという記事を書きましたが覚えておいでの方はいらっしゃいますでしょうか。昨日、旦那がみずいかを釣ってきて三岳を飲む際、姉(昨日来た)がスモモ酒を飲んでみたいというので、出してみました。昨年9月に飲んだときは色は出てたけど、まだうまみ?が全然出てなくて、ただホワイトリカーの苦い味しかしませんでした。でも昨日飲んだら、あ、こりゃこりゃ!うまいっ!びっくりするぐらい美味しい!梅酒とはまた違ったフルーティーな香りがたまりませんな。炭酸で割ったりしたらおしゃれなカクテルになりそうです。時というものが本当に大切なんだということがわかります。一朝一夕では出来ないことがたくさんあります。naa yuu cafe も時間とともに繁盛していくといいんですけど・・・こればかりは時間というよりは┐( ̄ヘ ̄)┌

ミズイカ

昨日(カフェ再開前日ですが)、旦那が近所の釣り宿のご主人に誘ってもらってみずいか釣りに行きました。で、一匹釣ってきてくれましたよ。写真は捌いたもの。細く切るほど美味しいと宿のご主人に教えてもらい、極薄切りに。写真がちょっとボケてて見にくくてすみません。で、食べたんですけど、ここにわざわざかく必要もありませんね。以前鹿児島市内でみずいか食べたときも「イカではみずいかが一番美味しいんじゃないか?」と思いましたが、昨日もやっぱりそう思いました。コリコリするイカも美味しいんだけど、とろっとする感じで、とても甘く、これは三岳お湯割が合いましたよ。夜10時半頃食べ初めて、まだ再開後のメニュー作ってないのに三岳飲んじゃいました。

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ゲソはバターでさっと焼いて醤油かけました。このゲソがまたこの世のものとは思えないほど美味しかった。エンペラ?の両脇のペラペラの部分はちょっとこりっとしててこれまた美味しかったです。夜の海を命がけで釣りに行ってきてくれた旦那に感謝!

本日再開

こんにちは。結構長い間休業してしまいましたが、本日再開となりました。今期もどうぞよろしくお願いいたします。

メニューがちょっと変わりました。新しいメニューは後日ウェブページにて更新いたします。

それでは皆様のお越しをお待ちしております。

naa yuu cafe 店主

2013年3月20日 (水)

今が旬のじゃがいも

屋久島の野菜無人販売所だったり、近所の木、日のみやっている鬼塚農園ではいつも旬のものしか売っていません。必然、屋久島での旬の野菜がわかるようになるわけですが、旬の時ってやたらそればっかり売ってます。今はじゃがいも。無人販売所にも大袋に入ったじゃがいもが100円で売っていますが、先日じゃがいも農家に手伝いに行っているというご近所さんから山のようにじゃがいもをいただきました。

Dscn5008このデカイのが20個位と小芋がスーパーの大袋にたっぷり。さてさて、芋づくしの日々の始まりです。

昨日も今日も粉を変えてフォカッチャを試作しました。で、ちょうど焼きあがるのにあわせてジャガイモ千切りサラダを作りましたが、ボウルから皿に盛り付けるのが面倒で、二日にわたってボウルのままのジャガイモのサラダとフォカッチャをテーブルに並べたところ、旦那が「あれ?デジャヴュ?」と言った後、歌いだしました。「♪このメシ~は~、いつか見ため~し~♪、ああ~そうだよ~、昨日のお昼に食べためしだよ~♪」

ちなみにフォカッチャは、強力粉で作ったのと、バゲットを作るリスドォルという中力粉で作ってみて、リスドォルで作ったフォカッチャがすごくもっちりしていて美味しかったです。強力粉のはふかふかでキメが細かくて美味しいですが。Dscn5010

一転春の嵐

屋久島では雨のことを「流し」と呼び、例の梅雨時期のシロアリを「流し虫」なんて風情な言い方をするように、春の長雨を「木の芽流し」と呼びます。この春の長雨で草木が俄然勢いを強めるのだそうです。でも今年は雨があまり降らず、草木がいまひとつ勢いがないとのこと。でも今日はすごい風雨で雷も伴い、一時は「台風?」と思うほどの勢いでした。いやあ、南国の雨ですなぁ。東京では滅多にお目にかかれない勢いの雨です。

庭にモンステラの木があるんだけど、その葉の裏に大量の毛虫がついていた夢を見た。で、昨日葉を裏返してみたら、毛虫がついてなかったので、ほっ。夕べは旦那のシャツの襟首に毛虫が4~5匹ついているという夢を見た。「だから、ちゃんとウインドブレーカーのフードをかぶらないと駄目なんだよ」と思っているの。目が覚めて「夢か」と、ほっ。毎日毛虫を殺生し続けているから、毛虫のたたりかもしれない

2013年3月19日 (火)

熊本の夜

天草の寿司屋に行った後、熊本の夜を味わいたくて、わざわざ熊本市内まで戻りました。ホテルの部屋にあった「フリーるるぶ」を見ると、繁華街の居酒屋や料理屋の観光客向けのメニューが載っていて、熊本の名物料理がわかります。からし蓮根、馬肉、太平燕(中華丼の餡に春雨が入っているスープみたいなやつ)ぐるぐる文字(?)のようです。うちは旦那が競馬をやるので馬肉はパス、からし蓮根も特に好きではなく、中華丼の餡もわざわざ熊本で食べる必要もないしなぁと、結局ぶらぶらして適当な居酒屋へ入ったら美味しかった。やっぱり九州は焼き鳥がすごく美味しいし安い。この居酒屋では豚足が焼いているのではなく油で揚げてあり、周りがぱりぱりしててグッドでした。仕上げは味千ラーメン。味千ラーメンって東京にはなく、私は上海にいたときに初めて見ました。熊本にはたくさんあり、熊本のラーメン屋だったことを知りました。私は中国人が「日本のラーメン」と銘打って上海で出しているのかと思ってました。味千ラーメンは博多で食べた赤のれんのラーメンに比べるとずっとサラっとしたスープでした。ちなみに熊本ラーメンの特徴は、博多に比べて麺が太く、にんにく揚げが載っていることみたいです。

今日は初夏の陽気でした

キッチンにある温度計は日中23度でしたが、外の陽が当たるところにいると半袖で十分。部屋の中でも作業をしていると長袖では暑いくらいで、まるで初夏の陽気でした。まだ虫も出てなくて(毛虫はいるけどね)、この陽気は本当に気持ちいい~!!またまたこんな時、幸せを感じてしまいます。心配していたPM2.5も今のところ警報などはなく、モッチョム岳もきれいに見えてます。

ご近所さんに毛虫取り用にトングを用意しておくとよいと教えられ、昨日100円ショップでバーベキューなんかで使うような先がちょっとギザギザっとしたトングを買いました。早速今日、そのトングで毛虫捕まえてみたけどなかなかグッド。でも私も好んで殺生しいわけじゃないので、トングで毛虫をつかむとやっぱり「ウニッ」とした生きている毛虫の感触がトングを伝ってくるわけですわ。そのたびなんとなく罪悪感が・・・。ムカデのときは罪悪感ってないんだけどね。早く毛虫の時期が終わるといいな。

2013年3月17日 (日)

天草のもう一つの寿司屋

天草の「天慎」という寿司屋もリーズナブルで美味しかったです。コハダのバッテラ(650円)が有名みたいですが、他の寿司も美味しかったよ。

天草の絶品寿司

九州縦断旅行の話をまた少し。以前姉が天草の宿で「美味しいすし屋があるよ」として紹介されたすし屋に行って、あまりに美味しくて感動したから機会があったら行くようにとよく言われていた寿司屋があります。で、今回はこの寿司屋に行ってみようと。東京を出る前、何かの参考になればと図書館で「美味しい店100店」みたいな本を借りたんだけど(誰か美食家?が書いた、実際に自分が行って、または通って美味しいと思った店が紹介されている)、その本にも載っていた。天草は「奴寿司」という寿司屋。結果から言うと、滅茶苦茶美味しかったですよ~。本当に美味しかった。壁にあるメニューを見て「特上寿司3000円」を注文。後から来たカップルが「おまかせ3750円」を注文していて、おまかせがあったのね、と気づかなかった自分に腹がたったが、特上寿司で十分美味しかったです。地元天草で採れたというウニから始まり(のりなど巻いてなく、ウニの塩味で食べてくださいと、醤油をつけずに食べた)、甘鯛、コウイカ、タコ、鯛の昆布ジメ、コハダ、車えび、あと何かあったと思うが思い出せない。それぞれネタに合った塩や醤油などが塗られていて、自分で醤油などは一切つけずにいただきました。いやあ~、本当に美味しかったです。一応全部いただいたあと、なんとなくお腹に余裕があったので、サバとアナゴをいただきました。サバは首折れでした。アナゴのまたなんと美味かったことか。これで二人で8080円でした。隣のカップルにはなんかのトリュフ乗せとかが出てました。

メニューが掛かっている壁にさりげなく3枚のサインが。一人は筑紫哲也、一人は山本益博、一人は放送作家の小山薫堂でした。

こういう店って大将がとっつきにくかったりしそうですが、とても気さくでフレンドリーで丁寧な大将でした。わざわざ行くかいがあると思います。天草の方にお出かけの際は是非。あと天草のドライブで天草五橋を渡るんですが、絶景でした。

2013年3月16日 (土)

博多弁

博多弁って聞いててとっても楽しい方言です。旦那の叔父さんは意識しても、「せ」が「しぇ」になってしまうようで、中洲のバーで都はるみの「涙の連絡船」を歌ったときも「な~み~だ~の連絡しぇえんがぁぁぁ~♪」と歌ってました

博多の夜

博多在住の旦那の叔父さんが色々連れて行ってくれました。叔父さんの家からすぐのところにある温泉が、久しぶりのアルカリのお湯でとても気持ちよかった。東京で乾燥しまくった肌に、アルカリのお湯がまったりとまとわりつき、そりゃ気持ちいいですわ。お風呂上がった後、お肌がなんとなくジンジンしてました。そして家の近く(博多中心街からはちょっと離れている、篠栗という場所)の華美鶏というブランド鶏?を扱う、「純一」というお店で、焼き鳥や刺身に、そして水炊き!をいただきました。この店、盛りは多いし、とても美味しいのにすごく安かった。水炊きは鶏がすごくよく煮込まれていて、ダシやコラーゲンがたっぷり出ててとても美味しい。こんな水炊きは東京では治作以外では食べられないのでは?でも治作よりよほど安かったです。ここではカンパチとイカの刺身をいただき(イカは醤油にうずらの卵を入れていただくが、これが美味い!)、鶏モツの煮物、肉じゃが、あぶり豚足(博多では普通豚足は焼いて出てくるらしい。添えられているゆず胡椒がすご~く美味しい)、焼き鳥のハツとレバー(これがひと切れがでかくて美味い!)、そして水炊きでした。水炊きのポン酢が東京と違って色が薄いの。私はどちらかというと東京の醤油の香り漂うポン酢のほうがすきだけど、美味しかったです。フィニッシュはおじやで。満足。

「純一」を出た後、叔父さん行きつけの中洲のバーへ。「平た」という中洲で40年営業を続けているという老舗のバーでした。ここでカラオケ(演歌)歌いまくりました。とても素敵で居心地の良いバーでした。

ああ、あこがれの博多の夜。大満足でした。「純一」から中洲へ向かうタクシーの運転手さんが「若い観光客はみ~んな、ラーメンともつ鍋なんだよね。博多はもっと美味しいものたくさんあるのにさぁ」と残念がっていました。博多育ちの旦那が言うには、美味しい魚を博多で食べようと思ったらすごく高いよ、でもそういう魚以外にも博多の食べ物はみんな美味しいよ、と言っていました。納得です。ちなみに昼に旦那が連れて行ってくれた博多ラーメンは天神にある「赤のれん」という店でした。スープが、とんこつがトロっとするまで煮込まれていて、それでいて臭くなく、とても美味しいラーメンでした。500円也。

今日は気持ちの良い一日でした

今日は朝から晴れ渡り、風もそよ風程度で、なんとまあ気持ちのよい日であることか!朝から庭の雑草や植木の手入れをしていて、休憩でテラスの椅子に座ったら、暖かく、気持ちの良いそよ風が吹き、海は青く、聞こえてくる音はそよ風の音と、近くを流れる川の音だけで、こんな日は心から「幸せだなぁ」と感じます。アイスコーヒー飲んでたんだけど、「ビールにする?」って言って昼からビール飲んじゃいました。「幸せだなぁ」です。

雑草取ってると不意に上から毛虫が落ちてくるため、ウインドブレーカーのフードをかぶっての作業が必須で、そのため汗をかくのでのどが渇く。旦那はビールのあと、午睡をむさぼり、これまた幸せそうでした。

2013年3月15日 (金)

新しい草刈機

屋久島到着前に、鹿児島県は阿久根の「AZ」という、以前カンブリア宮殿でも紹介されたことのある、何でも売っているという超大型スーパーに寄ったら安かったので、ガソリン式の草刈機を購入しました。以前買ったナイロン紐で草を刈る充電式の「草刈の助」では、粘る草には全く歯が立たず、また太く育ったくっつき虫の草も刈れず、更にススキにはまったく用を足しませんでした。それらを刈るときは仕方ないけれど、枝切りバサミでちょきちょきカットするしかありませんでした。で、今日は快晴で風もなく、絶好の草刈日和です。一緒に来島した我が頼もしい夫が、新しい草刈機で草を刈ったところ、まあ、見事に刈れる刈れる!!感動~。私もちょっと使ってみたけど、ススキがばっさばっさ刈れて、これはストレス解消になりますよ~。

で、写真は毛虫を恐れる余り、過剰な防備になって草を刈っている旦那の後ろ姿です。本当は正面の姿を載せたかったんだけど、あまりに笑えすぎて遠慮しました。Dscn5006
ウインドブレーカーのフードをかぶった上から、更に麦わら帽子をかぶっている(毛虫が顔につくのを防ぐため)。長靴はAZでお買い得品だったものを購入(サイズがSかLLしかなく、仕方なくLLを買ったのでぶっかぶか)。顔にはめがねの上からこれまたAZで98円で購入した草刈用の防護ゴーグルをかけています。草を刈っているとき、ご近所さんが通りかかって少し話をして行ったんですが、今この写真を見て、そのご近所さんがよく笑わなかったなと思いました。うちの旦那って、アウトドアというか野良仕事が上手そうなんだけど、意外とシティボーイで、毛虫が駄目みたい

毛虫

昨日のブログで毛虫が大発生していると書きましたが、写真をアップしますよ~。

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この毛虫がそこここにいるわけですよ。これはテラスに置いてある植木のポトスについていた

2013年3月14日 (木)

屋久島に戻りました

お久しぶりです。昨日久しぶりに屋久島に戻りました。鹿児島の錦江湾を出てからフェリーが揺れに揺れ、船酔いしてしまったため、屋久島上陸に感動よりもほっとしたのが大きかった 。なので、最初の感動は徳洲会病院の近くにあるグリーングラスというレストランに入って飲んだ水のおいしさでした。やっぱり屋久島は水が本当に美味しい。今回九州のあちこちで水を飲みましたが、違う!

長い間ブログを更新していなかったので、ネタがたくさんできました。九州縦断旅行の記事は後日ゆっくり書くとして、今回こちらに戻って家の中がすごいことになっているのかと戦々恐々としていました。トトロの真っ黒くろすけ如く、蜘蛛や何やらが玄関開けた途端に「サー」と蠢く図を想像してましたが、家の中はいたってきれいで、危惧された蜘蛛の糞もほとんど見られなかったです。雑草もそれほど伸びてなかったです。よかった。でも季節は毛虫が蠢く時期のようで、グアバの木の横にあるハイビスカスの木のそこここに毛虫がぁぁぁ ご近所さんによると、毒ないし刺さないし、指で「ぐにっ」とつぶせるそうですが()・・・。今日ゴキブリ用の殺虫剤で殺生した何の罪もない毛虫の数は8匹かな?家の壁と木の間にはいる勇気はなかったので、遠くから見つけた分だけです。ふぅ~ でも屋久島ではこの時期のこの大量の毛虫は普通みたいです・・・

また、南国チックな雨の降り方(スコールみたいなの)も久々でした。九州で車に積もった黄砂がきれいに流されていきました。

毛虫以外はつつじが満開だし、桜も咲いていて、屋久島が春真っ盛りだということがわかります。オープン前に一度白谷雲水峡の太鼓岩まで山桜見学に繰り出したいです。

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