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2013年10月15日 (火)

僕の言葉がウイスキーであったなら

という題名の村上春樹のエッセー本がありますが、私はこの本を読んで初めて「アイラ島」というウイスキーの名産地を知りました。このエッセーを読んだのは10年以上前の、今よりだいぶ若い時でした。で、ウイスキー通を気取ってアイラのボウモア蒸留所が作る独特のピート香が強いウイスキーを買って飲んでみました。正直、当時はこのクセが強いウイスキーを美味しいとは思いませんでした。

で、屋久島に来ることになってウイスキーを少しそろえていかないとね、と思いボウモアも購入したんですが、こっちで静かな夜にボウモアを飲んだときのショックは・・・「なんで美味いんだ・・・」。昔は気になったヨードチンキのようなピート香がよい香りに感じ、そして飲んだときに甘く感じるものと独特のスモーキーフレーバーが絶妙にマッチしていて、これは美味しいウイスキーだわと思いました。これより高いバランタイン17年とか、ラフロイグ(これもアイラウイスキーです)のカストストレングスとかあるんだけど、私はボウモアが美味しいな。

そんなこんなでちょっとづつ飲んでいたが無くなって早2ヶ月。ずっと飲みたいと思っていたが、ドラモリで3000円するのよね~。アーリータイムスが3本買える。でも昨日ドラモリ行った時、広告の品で白州と山崎が2900円だったの。一瞬買おうかと思ったんだけど、これに3000円だすならボウモア買えるじゃん!と思い、買っちゃった・・・車壊れたしシロアリでお金かかるのに。夕べはボウモアを楽しむため仕込みを早めに済ませ、風がうなる中、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読み返しながらいただきました。やっぱりとても美味しかったです。ついでに過去に村上さんの本は、同じ本をほとんど3~5回は読んでるんだけど、ねじまき鳥だけは1回読んだだけで終わってました。今読み返してみて「どうしてこんなに面白いのに1回しか読んでないんだろう?」と不思議。

ちなみにウイスキーのメッカ、アイルランドではウイスキーを頼むときに「氷いる?」って聞かれて「うんにゃ、水だけでいい」って応えると、ウエイターが満足したように微笑んでうなずいていくそうです。氷を入れるとウイスキーのフレーバーがわからなくなるんだそうです。でも私はロックで飲んでるけどね。

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