絶叫マッサージ(筋肉マッサージ)師が本を発注したいということでアマゾンで購入、お礼なのか先に読んでいいよとのことで読ませていただきました。「断薬のススメ」という医者が書いた本。日本の医療メカニズムにより日本の病院では対症療法しかせず、病気を治すということをしない、すべての薬は毒でしかなく、その毒を飲むことで症状は一時的に改善したように見えても別の箇所にその毒症状が必ず出る、人間には自然治癒力があり薬を飲まなくても食事と生き方で人の病気はなくなる・・・というようなことが書いてありました。抗がん剤(実は抗がん剤は全く効かないというデータが出ているらしい)や手術などで一時的に癌が治ったように見えたとしても同じ生活を続ければ必ず癌は別の場所に出てくる、必要なのは意識の改革と食事だと。すべてのワクチンも有効でないどころかやはり毒でしかなく、様々なワクチンを打つのは先進国では日本だけとのこと。
以前「買ってはいけない」という本を読んで衝撃を受けたことがあります。うちの店に置いてあるので興味あるかたはご覧ください。この買ってはいけないの著者が言っていることと断薬のススメの著者が言ってることが同じような気がする。図書館で添加物商社に勤めていた人が書いた本(題名忘れた)を読んでも同じようなことが書いてありました。「買ってはいけない」に反論する「買ってはいけないを買ってはいけない」という本も売れたみたいだけど。
この人たちが言っていることを日本で実践しようと思ったらそれこそ屋久島にいる天然系と呼ばれる方々のような、電気やガスがなく、自給自足の生活をするしかないんじゃないか・・・と思えてきます。その生活が極端だと笑えない。でも屋久島に住むようになって、化学物質の極端に少ない環境で、水もほぼ天然の川から汲んだようなもので(最小限の塩素は入ってるようだが)、野菜もほぼ地元の旬の野菜を食べ、魚は近所の釣り師が釣ったものをいただき、毎日温泉に入り、会社勤めのストレスもなく(自己完結できる仕事だからやることすべて自己責任だけどよければ自分が正しく、ダメなら自分が間違っているって思える)、文化的な生活からはかけ離れているけれど精神は至って健やかで、何故だか風邪引かない。近所のジイサマを見てもみな元気。東京から遊びに来た友人が「屋久島はシニアが元気」と言っていたがそう思う。断薬のススメに昔の人は寿命か怪我か感染症で死ぬ以外は、現代の癌やそういった病気は存在しなかったとのこと。屋久島は花粉が飛んでいるのに花粉症の症状がでないのはそういうことなのかな。そういえば思い出したけど、うちのお客さんで乳がんになって手術を拒否して屋久島に移住した人がいますが、彼女もマクロビだとか枇杷の葉療法だとかを続けて7年間癌が大きくもならなければなくなりもしなかったが、あるとき台風で関西から来た友人二人がずっと家に泊まり、笑い続けていたら、ふと気づいたら癌がなくなっていたと言っていました。
「断薬のススメ」に書いてあることは現在の医療制度というか医者や病院を全否定するものなので、ホントカ~?と思う部分もあるがでも無視は出来ない。出来たら私も病気になりたくないので、薬は飲まず、極力身体に悪いものを摂取しないよう心がけようと思いました。
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