ヴィッキーがやってきた!
以前(相当前)、お客さんの犬を預かることになったが、夕方の散歩に連れていけないし、犬飼ったことないから自信ないという理由でお断りした話を書きました。今回再び同じお客さんから長くて3週間実家に帰るので犬を預かってもらえないかと言われ、老犬アイとの散歩でなんとなく犬がわかったような気になったし、今は居候さんがいるので夕方の散歩にも行けるし、何よりヴィッキー(今回預かる犬)がかわいいし、仲良くなりたかったのでお預かりすることに。
なかなかカメラ目線になってくれなくて横顔ばかりなんですが、くりくりお目めが知的な雰囲気です。うちに来る前に、しばらくうちに預けるからねと、ヴィッキーに飼い主が話して聞かせたそうで、飼い主が帰るときに追いませんでした。翌日からはすっかりくつろいだ雰囲気で、他の犬がうちに近づこうとしたら遠吠えで警戒信号を発してました。ここはあたしのテリトリーよって感じです。
私には老犬アイが散歩の基準だったので、そんなものかと思っていたら、ヴィッキーはさすがにアイより若いから?好奇心旺盛なようでしょっちゅう止まったり引き返したりで、同じ道を歩くのに時間がかかる。
ヴィッキーは普段放し飼いのようで、うちに来るときも飼い主が店を出るまでうちの周りを自由に歩き回っていますが、お預かりした今はさすがに放すこともできず、テラスに日がな繋がれ寝てばかりいます。アイも同じ状況ですが、今回間近で一日中繋がれている犬を見て、これは可哀想だなぁと感ぜずにはいられません。人間だったら拷問ですわ。1日繋がれてたら散歩に命を燃やす気持ちがわかります。犬を飼うなら、繋がず一緒に寝起き出来る状況じゃないと飼うべきじゃないなぁとつくづく思いました。飼い主が1日も早く戻ってきて、ヴィッキーがもとの放し飼いの環境に戻れることを願ってやみません。
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