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2016年8月12日 (金)

沢登り

この間の火曜日はずぅぅぅっと行ってみたかった、栗生川の上流(と言っても栗生川ってすぐ二股に分かれるので短いんだけど)の小揚子川の、石楠花公園から今回は1時間半くらい川の岩を伝ったり川の中を泳いだりして、大きな滝まで行ってきました。と言っても近所に住む常連さんとその沢登り仲間の女性に連れて行ってもらったんだけど。私は左側。すごい重装備。

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川の水につかってても寒くないように、自分の水着の上に長袖のなんたらガードっていうのを来て、さらにウエットスーツのベストみたいのと、その上に速乾のTシャツを来て、下はトレッキングのときに穿く厚手のタイツみたいなやつをはきその上に自分の撥水の短パンはいて、くるぶしから膝にはその部分をガードするプロテクターみたいのをつけ、沢足袋(底がフェルトになっていてすべりにくい)をはき、ライフジャケットと、ロープ類をぶら下げたやつを腰に装着。あとヘルメットと手袋だ。背に背負うリュックにはお弁当のほかに流されたときに浮き輪代わりになるよう、空気を溜めた袋を入れてるの。

行きは岩伝いに、時折足を川に入れて歩くという感じで上っていきます。沢足袋を履いているとは言え、水の中の石は結構すべるし、出ている岩でも滑り易い茶色の石とかもあり、油断ならない。大きな石を超えるときに、腰にかけているロープが役に立ち、また一度人間梯子で連れてってくれたオジサンの膝と肩を踏んで岩に上ったりがあり、身体が硬い私には結構な恐怖でした。途中、川の流れで大きな岩に自然にできた穴、ポットポールなるプールがあったりしました。帰りは5mくらいの高さからこのポットポールにどぼんとオジサンが飛び込んでた。そんなこんなで約1時間半で、大きな滝(小楊子滝?)に到着。

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これがその滝です。滝つぼで泳いで、お昼ご飯をいただきました。帰りは時折岩を伝い、泳げるところは川の流れに身をまかせ、ゆらゆらたゆとう感じで、なんと素晴らしい、気持ちのよい体験であったことか。この日も暑くて、川の中が気持ちいいことこの上ない。足を下にして川面に浮き流されながら青空などを眺めればこれ至福なり。途中、飛び込み台になる岩があって、そこからみんなでバシャバシャ飛込みまくりました。

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この飛び込み台の右の方に自然の滑り台みたいになってるところがあって、上から滑り降りたんだけど、一番スピードが出た下のところに岩の突起があって、そこに尾てい骨をごつっとやって、これがあとから結構なダメージになり、この夜はしゃがんだりが出来なかった。もうちょっと左側をすべれば突起に当たらなかったのに。ま、無事に戻って来れたのでこれぐらいはよしとしよう。とてもとても気持ちのよい川下りでした。





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