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本日な~ゆ~カフェが、低空飛行ですが、なんとか落ちることなく7周年を迎えることができました。それもこれもご来店いただいた皆様のおかげです。そして遠方からいつも応援してくださる皆様のおかげです。本当に本当にありがとうございます。
本当は7周年記念~!感謝の意を込めて!ランチ半額~!とかやりたいんだけど、安房のワルンカランさんが去年安房に移って一周年でワンコインでやったら長蛇の列ができて凄かったという話だったので、そうなっても困るしなと思い、細々と感謝の意を伝えて行こうと思います。皆様、本当にありがとうございますっ!
去年近所に越してきた漁師見習いさん(といっても同じような歳。釣りが好きでたまらず、あのトヨタ自動車を辞めて屋久島で漁師見習いしている)がコーヒーが好きで、生豆を買って自分で焙煎してるんですが、たまに感想を聞かせてくださいといって焙煎したての豆を少しくれます。過去にエメラルドマウンテンという、ブルマンに近い豆をもらった時、酸味のあるコーヒーの美味しさに衝撃を受けました。今まで飲んでた酸味のあるコーヒーって何だったの!?こういうのを美味しいコーヒーというんだ!って感じ。で、実家に帰った時に自家焙煎の店で大枚はたいてエメマン買ったけど、「?」って感じで、焙煎の仕方なのか生豆が違うのか、あの感動はありませんでした。で、昨日は漁師見習いさんが一番好きというイルガチョフという豆をいただいたんですが、こ、これが!!コーヒーの概念が変わる?なんと美味しいコーヒーであることか!淹れてて独特のちょっと変わった香りが鼻腔をくすぐりますが、飲んだ時の味も期待を裏切らない。いやぁ、美味しいですよ。本当に美味しいです。しつこいけど本当に美味しい。でもね、以前も2回ほどイルガチョフをもらってるんですが、最初はごりごりの超深煎りで、こんなに深煎りにするなら安い豆でいいんじゃないの?と、苦くて、御世辞にも美味しいとは言えませんでした。2回目の時はそんなに深煎りじゃなかったけど、今日のような感動はありませんでした。ちょっとした焙煎の違いなんでしょうか?コーヒーって深いですねぇ。漁師見習いさんのおかげでコーヒーの世界がぐっと広く、深くなりました。こんな美味しいコーヒー、お客さんにも出したいけどねぇ、一杯いくらになるんだ?漁師見習いさんに感謝です。
ちなみに漁師さんにもらった豆にはイリガチャフと書いてありました。でもイリガチェフェらしい。
今日16日(日)までが臨時休業で水曜から営業の予定でしたが、休みをもう一週間延ばします。23日(日)まで休業します。申し訳ありません。
休み中、ゆっくりしてたり遊んでたりすると思っている方が多いと思いますが、最近忙しくて休みの日に手入れが出来ない庭の草木の手入れや、これまた普段なかなか行き届かない店の掃除とか、奥のテーブルの枠がベタベタしててずっと気になってて冬に水性のニスを上塗りしたら余計にベタベタになってしまったのを、サンダーで古いニスをはがして塗りなおしたりとか、テーブルの表面もずいぶん汚れてきたからサンダーではがしてチークオイルを塗ったりとか、そんなこんなをやっています。今日の午前中は平内の草払いで疲れ、終わってから西側の物置の屋根に上って伸び放題になってたケタノキをのこぎりで切ったりとかしてたら本当にぐったりしてしまった。最近とても疲れます。年なのか、どこかが悪いのか、忙しすぎるのか・・・。で、まだやろうと思っていたことが終わってなくて、店を始めてしまったらまた冬まで手をつけられなくなると思い、もう一週間休むことにしました。そういえば去年の今頃も母の具合が悪くなって、いついつまで臨時休業しますといっておきながら、確か1ヶ月くらい延長したし、去年の冬も外壁のコーキングが間に合わず、結局1ヶ月休みを延長したりで、うちのいついつまで臨時休業しますってあてにならないって感じで、本当に申し訳ありません。再開の折にはどうぞよろしくお願いいたします。
今年の梅雨の屋久島は涼しいっ!湿度も高くなく、夜に至っては半袖じゃ寒い。だから、流し虫もちょろっとしか出てこない(去年は確か10日頃だったけど、一昨年とその前の年は5月25日くらいに激しい一陣が来た)。こんなに涼しい梅雨は初めてじゃっ。でも流し虫は出たくて出たくてウズウズしてるだろうから条件が揃った蒸し暑~い夜が来たら、どっと来るんだろうな…いやだな。
先日いらした、東京に居を構え、時折屋久島に来るお客さんが話していたこと。起業した人が5年後も事業を継続出来てる確率って0%というか、100人いたら0なんだって。1000人いたら数人は残るらしいので、0.2とか0.3%とか?だからな~ゆ~カフェが7年続いてるのはすごいことなんですよ!とのこと。屋久島は比較的特殊な環境なので(観光地)、ガイドブックに載せてもらっているか否かでもだいぶ変わるし、薄氷の上を歩いてるような状態は変わらないので(いつ割れるかわからない)、わーい!とは喜べないものの、少しだけ慰められました。ご来店いただいているお客様のおかげです。ありがとうございます。
今日から来週一杯16日(日曜)まで臨時休業します。よろしくお願いします。
前回、近所のオジサンが不在時に猫の世話をするという話を書きましたが、このオジサンのネーミングセンスが最悪なんですわ。
このまるでペルシャ猫のように、茶色がきれいに耳や顔や足に出た、上品でかわいいこの猫ちゃんの名前がなんと「ネズミ」・・・。茶トラの半野良のデカイ猫が「シロ」、これまた茶トラの少し小さめの大人の猫が「コネコ」。世話を始めた当初、どの猫がどれかわからなかったので、白い猫がトイレに住んでいたので「シロがトイレにいた」という報告をしたら「それはシロじゃなくて外の猫なんだよ」とのことで、後日オジサンが帰ってきて見せてくれたのが茶トラの「シロ」でした。あるときは「コネコが怪我をしているから納戸に入れてある」というのでえさをやりにいったら、納戸にいたのは大人の猫だった・・・このセンス、どうにかなりませんかね?チビという猫の子供がチビチビだってさ。
今回10日ほど入院していたオジサンが不在の間、家の中にはこのねずみちゃんしかいなくて(シロは外を巡回中にオジサンがヘリで運ばれたため、オジサンが帰ってくるまで外で暮らしていた)、1週間目に触らせてくれるようになったけど、一定に保たれる距離は短くなる事なくオジサンが退院してきてタイムアップ。ま、触らせてくれるようになっただけでもいいか。ちなみにシロは10日間も外での暮らしを余儀なくされ、オジサンが帰ってきてからは、また外を巡回中に締め出されてはかなわないとばかりに全く外に出たがらなくなったそうです。
ねずみちゃんは本当にペルシャ猫みたいで、動物病院に連れて行ったときも医者に「ペルシャ猫ですか?」と聞かれたそう。2年位前の台風の時に3匹の子猫を連れて避難しに来た猫が、台風が去って帰るときは2匹しか連れて行かなかったそうで、1匹置いていかれたのがこのねずみちゃん。ねずみちゃんの兄弟や叔母?の猫がオジサンの家のまわりに住んでるけど、他の猫はみんな模様も違うし、叔母?猫にいたっては顔半分に柄が集中していて、見た目汚い感じなんだけど、ねずみちゃんだけが奇跡的にこんなにきれいな色で、先祖にペルシャ猫がいて、隔世のまた隔世で遺伝したのかね?とのこと。一応書いておくと、オジサンの家の周りに住んでてオジサンがえさを与えている外猫はみんな去勢済みとのことです。
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