月下美人の花を食す
先日ドラゴンフルーツの皮を食べてとても美味しかったので、ドラゴンフルーツの花もたまに鬼塚で売っていて美味しいと聞いたのと、たまたまうちの家の月下美人の花が咲いた翌日の食べごろに、月下美人の花を食べて美味しかったというお客さんが来て、食べ方を教えてくれたので食べてみました。ドラゴンフルーツと月下美人はとても似ています。先週の木曜に月下美人の蕾が二つあることに気づきましたが、咲くまでにあと2〜3日はかかるなと思っていたら翌日の夜中に咲いちゃって(気づかず)、土曜日に月下美人の花が美味しかったというお客さんが来て、咲いた翌日の花を食べるのだと教えられ、ひとつを天ぷらに、ひとつを湯通ししてポン酢でいただくことにしました。
写真は採ったばかりの咲き終わった花。
右はまるのまま天ぷら、左はまるのまま酢の物。花の先っちょをそれぞれ一口ずつ食べたが、思いのほか花びらが厚く枚数が多く、繊維も多く噛みちぎるのがやっと。なんだか花のニオイがちょっとあって、繊維が強く、そしてオクラのズルズルを10倍くらいにしたようなズルズル感があまり心地よくない。天ぷらの残りをひとくちで口に放り込み、噛んでるうちにズルズルがどんどん出てきて、花のニオイも鼻腔に来て、飲んじゃおうとするんだけど、何かが邪魔をし、飲めない。4回飲み込もうとトライするも、今度はえずきだして、結局トイレに行ってドバーッと出しちゃった。今日鬼塚農園のオジサンにこの話をしたら、縦に4分割に切ってから天ぷらにするんだって。そうするとなかまで火が通って美味しいよと言ってました。多分私はもうトライしないだろうな。
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