漏水地獄
うちの水道管は20年ほど前に流行ったらしい銅管で、これが20年ほどで寿命迎え、穴が空いたりして漏水を引き起こします。4〜5年前に初めて製氷機が繋がっている床下部分が漏水したのを始め、次々と漏水が発見され、その度に修理をし、今回で4回目。ここにちゃぶ台があったら「いい加減にしろ〜」と言ってひっくり返したい気分です。なので今回は漏水箇所だけでなく、ほかの銅管部分も塩ビに換えてもらうことにしました。これでもう漏水地獄が終わる…と思っていたら、お湯の銅管は今回は換えないそうで(お湯の銅管まで換えると費用が今回の水の銅管の倍以上かかることになるから、漏水してからでいいとのこと)、とりあえずは安心だけど、今度またいつお湯の銅管から漏水するかわからない。漏水すると床下に水が溜まり、家が湿気る原因になるから(湿気た家はシロアリの快適な住まい)出来るだけ早く手を打たないとならない。腹が立つのが、家の造りというか…水道管は外壁と内壁の間に配してあり、この壁の間の銅管から漏水があると、内壁を剥がさないと修理出来ないですね。木が組み合わさって内壁になっているわけですが、この水道管がある側の木を最初に取り付けて、そのあとで左右の木を取り付けているので、キレイに剥がそうとしたら左右の壁まで剥がさなければならず、そんなことはしていられないので、結局ノコギリでぶった切るという方法で木の壁を壊しました。洗濯機を置いてる場所だから、修理後の内壁が多少見劣りしても問題ないんだけどさ。修理のこと考えて組み立てくれてれば簡単なのに。もし私がこれから家を建てることがあったら(絶対にないと思うけど)配管は外にします。見た目悪くても効率的と思う。屋久島ガスさんが言ってたけど、普通だったらお湯の銅管が先にやられるんだけど、平内近辺は水道の圧が高いからか、水の銅管が先にやられる家が多いそうです。今後はお湯の、お値段が高い銅管がやられるのか…
というわけで、今、屋久島ガスさんが工事してくれており、仕込みができません。工事は明日まで続くので明日と明後日(木曜金曜)は臨時休業いたします。明日の終わる時間によっては仕込みが間に合わず明後日土曜日も休むことになるかも。本当に今年は臨時休業がおおございます…
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