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2021年2月

2021年2月17日 (水)

同調圧力

今朝日本で初めての、医療従事者へのワクチン摂取が始まりましたね。朝のワイドショーで羽鳥真一が「まわりのみんなに迷惑をかけないためにワクチンを摂取する」というようなことを言っていました。私はこのセリフを聞いて戦慄を覚えました。一緒にテレビを観ていた母も羽鳥真一と同じことを言いました。日本人を操るのは簡単ですね。日本人は戦争から何も学んでない。戦前と今、日本社会において変わらず大きな力を発揮しているのが「空気による同調圧力」だ(近現代史研究者辻田真佐憲氏より)。

まわりのために自分の健康を害する危険性のあるワクチンを打つべき!?私は常々健康が最も重要であると考えています。お金よりも。お金がなくても健康ならなんとかなると思っているので、生きていく上でトッププライオリティとして守らなければならない健康な体を、まわりのために差し出す?ふざけけるなっ!羽鳥慎一は本気で言ってるのか、上に言わされてるのか?わかりませんが、やはりテレビニュースやワイドショーは害しかないですね。観ないに限る。

そもそも新型コロナウイルスってインフルエンザよりも弱いウイルスなのに、なんでこんな恐ろしいワクチン打たなきゃならないんだ?うがった見方をすると、ワクチンありきでこのウイルス騒動を始めたのかな?と思ってしまう。人類初というmRNAというワクチンを人類に打ってみたくてさ。本当はすでにワクチンは出来てて、世の中を騒がせるだけ騒がせて、自らワクチンを打つ方向に仕向けた?だってずいぶん早くできたじゃん。わかりませんけど、ワクチン打ちたくないけどまわりのために…とか思ってる人がいるとしたら、それは間違いです!自分の健康は自分で守ってください!ワクチンなんか打つよりも自分の自然治癒力を高める努力をしてください。ワクチンで健康が害されてもだれ〜も何もしてくれませんよ。

2021年2月 5日 (金)

新型コロナで日本の死者数はなぜ減ったのか!?

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63963

おもしろい記事です。アメリカなんかは例年の死者数は変わらず、そこにコロナ死が加わった数字になっているが、日本の死者数は逆に2万人減っている。ここ数年は毎年1万8千人ほど死者数が増加していたのに、このコロナ禍にも関わらず2万人も死者数が減っているのだ。肺炎の死者が昨年は2割近く減っていて、インフルエンザなどを含めた呼吸器系疾患は1万5110人も減っていて、これはコロナの死者1481人を遥かに上回る。この原因はコロナで人々が自粛などで感染する機会が減ったためと考えられる。コロナは「新型肺炎」だから注目されるが、日本では「旧型肺炎」は毎年10 万人近く死亡しており、その死者が2割減るだけでコロナの増分を打ち消してしまった。世界的にコロナは深刻な脅威だが、日本では肺炎の2%ぐらいしか死なないマイナーな呼吸器疾患であり、それを封じ込めるために経済活動を止めるべきではない。またコロナの死者の半分以上は80代であり、その死亡年齢は日本人の平均寿命と変わらないのに過剰医療で延命すると結果的には寝たきりの高齢者が増える。昨年死亡者数は1万5千人減ったが出生数も2万人減ったので少子高齢化は加速した。他方で2020年の自殺者は前年比で3.7%増えており、民主党政権時代から10年続いた自殺の減少が逆転したことは日本社会の崩壊の前兆である。というような事が書かれていました。

このように新型コロナは日本人にとって経済活動を止めるほどの脅威ではないという内容の記事を時々目にしますが、テレビなどではこういう意見は一切紹介されませんよね。テレビニュースは見ないようにしてるけど、家族は見てるので耳に入ってきますが、相変わらずコロナの恐怖を煽ること、二重マスクをする人が増えた、そしてワクチンを打ったほうがいいということばかり。最近、他のニュースが出ると「このニュースをこのように伝えることで、どう感じさせようとしてるのかな?」とその裏側の意味を考えてしまうようになりました。

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