血中ビタミンD濃度
コロナで、血中ビタミンD濃度の差で死亡率が違うという興味深い記事がありました。
「コロナウイルスの第一波が世界的な流行を示し始めた2020年4月、血中ビタミンD濃度と死亡者数や致死率に関する注目すべきデータ(速報版)が、インドネシアで公表されました。
血中ビタミンD濃度が「十分」にあたる、30を超えている理想的なケースでは、生存者が372名に対し、死亡者は16名とわずかです。ところが、20~30の「不十分」な群だと、生存者は26名しかいないのに、死亡者は187名と激増します。20未満の「欠乏」状態では生存者はたったの2名で、死亡者は177名にのぼります。
ここから致死率を計算すると、30を超えていれば4・1%に過ぎなかったのが、不十分で87・8%、欠乏だと98・9%にまで跳ね上がるのです。
逆に言うと、血中ビタミンD濃度を30超の十分な状態に保っていれば、不十分な人たちよりも、コロナウイルス感染による致死率が83ポイントも下がるということです。 」だそう。世界で100万人あたりの致死率が最も高い、ベルギー、イギリス、スペイン、イタリアの上位4カ国は血中ビタミンD濃度が1番低いのだそう。サライに載ってました。本当にこんなに顕著に致死率違うなら日に当たろう!って思うよね。てか、ワクチン要らなくね?でもスペインとかイタリアって太陽に当たる時間長そうだけど…。このデータは去年4月に発表されたものらしいけど、外に出るなっていう政策は真逆を行くものですな。このデータが本当か、どんな風にデータを取ったのか、分かりませんけど、こういうこともっと報道してくれたらいいのにな。
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お久しぶりです。
ビタミンDは強力なビタミンです。
人類の北方進出に伴う肌色の進化が非常に速かったのは、ビタミンDの不足が致命的だったからと言われています。温帯に住む私たちは冬の間はどうしてもビタミンDが不足がちになります。私はアウトドア派で、勤めていた時も、趣味は畑仕事で、犬の散歩だって欠かしませんでしたが、それでも血中濃度は基準を若干下回っていました。(平均値よりはずっと高かったですが)というわけで、冬の間はサプリを進められました。安いしね。さすがにここへ来てからは飲んでないけど。
投稿: うりこ | 2021年3月17日 (水) 10時02分
うりこさん!こんにちは。お久しぶりです。
ビタミンDってサプリで摂れるんですね。サプリ飲んだだけで重症化しないなら、欧米人飲んだら一気に問題解決か!?
屋久島は日差しが強烈で、島を出た人が久しぶりに島に来ると色が白くなってて驚くことがたまにあります。骨も強くなるし、ここは素敵な場所ですね〜。
投稿: な〜ゆ〜 | 2021年3月17日 (水) 12時24分